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■ 宮良殿内

・「ミヤラドゥヌズ、ミヤラドゥンチ」と読みます。

・王朝時代の士族屋敷をほぼ完全に保存した県内唯一の建物です。

・重要文化財です。

(市街地)
No.655 ■らぶ [地図] 2003/09/15

■ 池村鍛治屋

・石垣港の近くには、鍛治屋さんが何軒も並んでいます。

・農具を専門に作る鍛治屋を「野鍛治」と呼びますが、ココは漁具も包丁も作っています。

・材料は廃物利用されてます。スキー板のようなのが車のブレーキ、左の錆びたのが不発弾(!)です。

・不発弾に使われている鉄は良質なので包丁の材料になるそうです。

(市街地/池村鍛治屋)
No.649 ■よこちん [地図] 2003/09/10

■ 鍛冶屋のモリ

・真っすぐな鉄棒が「魚獲り用モリ」、曲がっているのが「タコ獲り用モリ」です。

・クワの形は、島毎に違います。土壌の固さが違うためです。

・釣り道具店でもモリ・ヤスは買えますが、鍛治屋が鍛えたモリが買えるのはココだけです。

(市街地、池村鍛治屋)
No.3075 ■よこちん [地図] 2003/09/09

■ 包丁亜種

・島毎に形が異なる包丁です。

・ステンレス包丁ではないので、放置しておくと当然サビてきます。

・ナイフを集める趣味はないのですが、素朴な美しさがあったので1つ購入しました。

(市街地、池村鍛治屋)
No.669 ■コカ [地図] 2003/09/06

■ イノシシナイフ

・真ん中にある油絵のナイフのようなものは、イノシシ用のナイフです。

・右の木は包丁のさやです。

(市街地、池村鍛治屋)
No.668 ■コカ [地図] 2003/09/06

■ ミーカガン・コレクション

・ミーカガンとは、本島・糸満の海人が考案したゴーグルです。水泳のゴーグルのモデルになりました。

・材料はモンパノキなど沖縄の木で、顔と接する部分は自分で削って水が入らないように調整します。ガラスと木の間には、防水用に絹糸がつめこまれ、蝋が塗られています。

・土産物用を外国で生産していた時期もあったそうです。

・最後のミーカガン職人:金城勇吉さんは1992年にお亡くなりになりました。

・1番上は「依光釣具店」で購入した「本物のミーカガン」です。2000円でした。

・2番目は本島国際通り「海想」で売られている「ミーカガンのレプリカ」です。ガラスと木の隙間は蝋ではなくコーキングっぽいものが塗られています。石垣島白保の新城サバニ館も運営されている船大工の新城康弘さん制作だそうです。2625円でした。

・3番目は「南嶋民芸」で売られていた「復元ミーカガン」です。蝋は塗られていません。2500円でした。

・2007年に「南嶋民芸」に行ってみると、ガラスを絹糸ではなく接着剤でつけた「お土産用ミーカガン」になっていました。

・4番目は離島桟橋の「中村つり具」で売られていた「お土産用ミーカガン」です。蝋・絹糸はなくニスが塗られています。1000円でした。

・2007年に「中村つり具」に行ってみると、もう売られていませんでした。
No.679 ■コカ [地図] 2003/09/04

■ 依光釣具店

・ミーカガンを探して、石垣島・宮古島全ての釣具屋に電話しました。本島の釣具屋も殆ど電話しました。しかし最後の職人さんが1992年に亡くなられてから既にずいぶんと年月が経っていることもあり、どこも取り扱っていませんでした。

・最後にダメモトで(元)依光釣道具店さんに電話してみました。「倉庫を探せばいくつかあるだろう」ということでした。つまり釣具店をやめられていたからこそ、奇跡的に残っていたわけです。

・ホンモノのミーカガン(新品)を2つ譲っていただきました。ホントにありがとうございました。

(石垣空港付近)
No.2025 ■よこちん [地図] 2003/09/03

■ トニーそば

・店内にはトニーグッズがいっぱい展示してあります。

・「ちょっと変わったお店」で有名です。しかしそれは過小評価です。

・想いが絵という形で昇華されていること自体が素晴らしいです。これらの絵からはトニーへの想いがとても伝わってきます。技術的な上手さなどはどうでもいいことです。

(大川)
No.3055 ■コカ [地図] 2003/09/02

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